School Days

伝説を見れた。これは俺が見た数あるアニメの中でも色んな意味でトップクラスのエンディングだった
壮大なネタバレになるので見たくない人・楽しみにしている人は見ないことを推奨
まさかの「我が子へ」と「鮮血の結末」を上手くあわせた上に、誠をバラバラにしてしまうという原作を超越したバッドエンド
これは別にあの事件があってもなくても放送コードギリギリだったと思いますよ(笑)。放送したAT-Xは神
1話と同じくガラスが割れる音と共に始まって、言葉様と誠がラブラブしている姿を見つけてしまう世界
追いかけていった先に待っていたのは、言葉様と誠のディープキスを目の前で思いっきり見せられるという拷問。これで発狂しない人間を見てみたい(笑
そこから病院紹介するから子供降ろしてくれという誠のメールに殺意が沸かないわけがない。誠死ね
クライマックスには診察結果の報告と見せかけて誠と会い、メールで「ごめん(大量の改行)さよなら」から世界が包丁で誠滅多刺し
遂に出てきた挿入歌の「悲しみの向こうへ」の入れ方も最高でしたが、それ以上に滅多刺しにされている誠を見て俺が歓喜していた事実
その後は死んだ誠をバラバラにした最強ヤンデレ言葉様vs発狂世界。世界が隠し持っていた包丁を軽々といなすあたり言葉様は最強なんだと思った
そして子供が本当にいるのか確めてあげます、の台詞の通り、腹を割いて「やっぱり、嘘だったんじゃないですか。中に誰もいませんよ…」
アングルも伴って俺の中のアニメ版スクイズの迷台詞に決定
最後の最後では、誠の生首を抱きしめながらヨットの上で「やっと…二人きりになれましたね…」
やべぇ、言葉様がぶっ飛びすぎて俺もうどうしたらいいかわからないよ! 誰が何と言おうと最強ヤンデレ言葉様だよ!
最終回のEDテーマはゲームのメインテーマ「みつめるよりは幸せ」も流れて大演壇。かと思ったら今は亡き誠が綺麗に締めてくれました
…って全然綺麗じゃないよ! 何これ!? すげぇ! これを作ったアニメ版スタッフは神認定なんですけど
こういう展開はあまり好きじゃない、とか言っている人も是非見るべき。これは絶対に伝説認定だろ…
あ、後血が黒修正入っていなかったら放送は無理だっただろ…というくらい血が飛び散ってました
最終回のEDクレジットで始めて「プロデューサー・伊藤誠」に気づいたのはまた別の話
あまりの最強エンディングに興奮しすぎたので少し、頭冷やそうか、俺